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会計士のキャリアチェンジ成功例一覧

会計士としての経験を積んできたものの、キャリアの可能性を広げるために転職を考える人は少なくありません。本記事では、会計士がどのようにキャリアチェンジを成功させたのか、具体的な成功事例を紹介しながら、転職先の選択肢や成功のポイントを詳しく解説します。キャリアに悩む会計士の方々に、新たな道を見つけるヒントを提供します。

経理職への転職事例

ゼネコンへ転職した事例

大学卒業後に監査法人で不動産関連企業の監査業務を担当していたAさんは、会計分野でのステップアップを目指していました。しかし、監査法人での昇進・昇格では、自身が考えるキャリアプランとのギャップが生まれる懸念を感じていました。

また現職では、繁忙期に月100時間を超える残業が発生することを考えると、ワークライフバランスを整える必要があるとも考えていました。こうした背景があり、事業会社、特に監査の対応経験を持つ不動産関連会社での経理職を志望して活動を開始。

ワークライフバランスを整えるため、一度は幅広い業界に目を向けていましたが、最終的に「未経験OK」としていたゼネコンの経理職に転職しました。

視野を広げたことでキャリアパスの選択肢が増え、転職活動が柔軟に行なえたことが成功要因の一つでしょう。

※参照元:MS Agent公式HP(https://www.jmsc.co.jp/kaikeishi/case/company/11539.html)

一般事業会社へ転職した事例

大手監査法人で約10年を過ごし、「会社の内側から会計に携わりたい」と考えて転職を決意したBさん。現職での経験を活かして、将来的にはマネジメントにも関わりたいという希望を持ち、経理の管理職候補の求人を探すことに。ですが、希望するポジションの求人は、その多くが経理職経験を求められるため、応募できる求人が限られていました。

そんな中で転職に成功できたのは「なぜその職に就きたいのか、現時点で自身が貢献できるポイントは何か」を具体的に伝えたことでしょう。また、転職活動開始当初は、自身が抱くイメージに固執し、大手企業に絞っていたところを、「入社後の働き方」を明確にイメージすることで志望企業が増えていきました。複数の企業を比較検討する余裕ができたのです。

最終的に自信が思い描く働き方ができる企業と巡り合えたのは、企業との面談を重ねる中でより明確に志望動機を伝えられたからでしょう。

※参照元:マイナビ会計士公式HP(https://cpa.mynavi.jp/case_mt/keiri/342.html)

IPO準備企業・ベンチャー企業に転職した事例

活動開始後10日で転職に成功した事例

成長途上の企業に入り、管理体制構築に携わりたいと考えたCさん。極力、起業して日の浅いベンチャーなどのスタートアップを希望していましたが、エージェント担当者はカウンセリングの場で「経験を活かしきれない」と判断し、IPO準備を進めている企業を提案しました。

希望が明確であったものの、活動方針が不明瞭だったため、カウンセリングで徹底的に意見のすり合わせを行なったことが成功要因のひとつです。また、内定が出たタイミングで応募先を決めたことも大きいでしょう。

※参照元:MS Agent公式HP(https://www.jmsc.co.jp/kaikeishi/case/company/11539.html)

出身地に貢献すべくUターン転職した事例

東京の大手監査法人で7年、製造業の監査を中心に対応してきたDさんは、家庭の事情で出身地の大阪へ戻らなければならなくなりました。地元へのUターンを機に、監査以外の分野にチャレンジすべく転職エージェントを訪れました。

現職での主な業務は製造業の監査でしたが、中小規模の化学系企業やバイオ系企業の監査も担当。その経験も活かせる求人をいくつか提案される中で、実家からほど近いバイオ系ベンチャーに興味を持ちました。

その企業はIPOに向けた管理部門の整備が急務かつ、地元の産業活性化につながるビジネスを展開していたことが決め手となって、応募に至りました。面接の場で熱い思いを伝えた結果、即内定を勝ち取っています。

※参照元:レックスアドバイザーズ公式HP(https://www.career-adv.jp/recruit_info/case/01/3736/)

コンサルティングファームに転職した事例

資格取得理由に立ち返って志望業界を変えた事例

大手監査法人で会計監査に携わり、主査の経験もあるEさん。「経営者を支援したい」という気持ちを持っており、それを叶えるべく上司に異動希望を伝えるものの、受け入れられなかったために転職活動を開始しました。

当初は中堅監査法人への転職を考えていましたが、担当エージェントとの話し合いの中で、「経営者の成長を支援したい」という気持ちが明確に。エージェントからは企業を直接支援できるコンサルティングファームの求人も紹介されるようになりました。

自身で業界の調査・分析を重ねて応募先を3社に絞り、面接対策に注力した結果、応募3社とも内定を獲得。その中から「企業の成長を支援する」という資格取得の原点に立ち返って、IPOのアドバイスを行なっている1社に入社しました。

この例は原点に立ち返ってキャリアを見つめ直すことで、「本当にやりたいこと」に気付けた点が成功の大きな要因でしょう。

※参照元:レックスアドバイザーズ公式HP(https://www.career-adv.jp/recruit_info/case/01/4459/)

将来的な独立を見据えて転職した事例

学生時代から監査法人での経験を積み、近い将来の独立を視野に入れて転職活動を始めたFさん。一般企業の経理や会計事務所への転職も検討していましたが、横断的な業務経験を積み上げられる、組織のコンパクトな会計コンサルファームに狙いを絞って活動することに。

Fさんには主査の経験こそありませんでしたが、転職にあたってはネックにならず。「独立」に向けた最短ルートを進むために、タイミングを逃さず転職。20代ながら会計士資格に合格しており、監査経験を積んでいることが採用の決め手になったようで、業務未経験にも関わらず、年収アップも果たしました。

※参照元:MS Agent公式HP(https://www.jmsc.co.jp/kaikeishi/case/consulting/11444.html)

まとめ

ここで取り上げた事例は、いずれも転職エージェントと二人三脚で取り組んだ結果、希望の職や年収、業務環境を実現できています。できる限り希望に近い条件での転職を成功させたいなら、エージェントの協力を仰ぎましょう。